CRSS_speakerとConventional_speaker の特徴比較
実際に使用される環境での比較試聴を行います。下の写真はその試聴室です。

CRSS Speaker
クロォス スピーカー
下図はCRSS Speaker(クロォススピーカー)横透視図です。
音波外部放射(➜)と同時にボックス内部に同量の音波内部放射(➜)が行われます。内部放射音波は焦点(G)の凹面板で反射し凹面反射波(➜)となり、焦点(G)に集音されます。その後一対のエクスポネンシャルカーブ形状(黄色とピンク色)の対向内壁面に沿って(F)方向に移動すると凹面反射音波は(F)に近づくにつれて音圧に変化し音波は消滅します。音波外部放射波はスピーカーボックス内部から何の干渉も受けないので、歪が少なく透明で高音質な音波で精度の高いステレオイメージを創造できるのです。

CRSS woofer
クロォス ウーファー
下図はCRSS woofer(クロォス ウーファー)横透視図です。
音波外部放射(➜)と同時にボックス内部に同量の音波内部放射(➜)が行われます。内部放射音波は焦点(G)の凹面板で反射し凹面反射波(➜)となり、焦点(G)に集音されます。その後一対のエクスポネンシャルカーブ形状(黄色とピンク色)の対向内壁面に沿って(F)方向に移動すると凹面反射音波は(F)に近づくにつれて音圧に変化し音波は消滅します。音波外部放射波はスピーカーボックス内部から何の干渉も受けないので、歪が少なく透明で高音質な低音が再生できるのです。

Conventional_speaker
コンベンショナル スピーカー
下図はConventional speaker(コンベンショナル スピーカーの横透視図です)
音波外部放射(➜)と同時にボックス内部に同量の音波内部放射(➜)が放射されます。内部放射された音波はスピーカーボックス背面に衝突します。 背面には音波消音材(■)が取付られ、音波を消音しようとしますが、特に低音帯域の音波を消音しきれず音波内部反射波(➜)としてスピーカードライバーのコーン紙に衝突し、音波外部放射(➜)と干渉します。これが「歪」となるのです。

